- No : 419
- 公開日時 : 2022/02/28 00:00
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「酸化度チェック」の尿はいつ採ればよいのでしょうか?
回答
朝一番や、夜間に起きた時が望ましいです。日中の尿に比べて飲食や運動の影響が少なく、尿も濃縮されています。そのため、クレアチニンによる尿の濃度補正の精度が高くなり、測定の精度も高くなります。日中に採尿される場合でも、激しい運動や、多量の水分を摂取した後はお控えください。激しい運動をした後は数値が上がります。多量に水分を飲んだ後は、尿がかなり薄くなり、濃度補正が効きにくく、測定精度も落ちてしまいます。また、尿の出始めと終わりは取らず、「中間尿」をお採りください。